2009年 4月 3日 (金)

       

■ 春へと通じる道を開く 八幡平アスピーテラインで除雪進む

     
  開通に向けて除雪が本格化している八幡平アスピーテライン  
 
開通に向けて除雪が本格化している八幡平アスピーテライン
 
  昨年11月3日から冬期通行止めとなっている八幡平アスピーテラインで、開通に向けた除雪作業が本格化している。雪の少ない市街地に比べ、八幡平はまだ一面の雪景色。2日は報道陣に除雪作業が公開され、除雪車が白い雪煙を上げて道の両側に雪の回廊をつくっていった。

  開通はアスピーテラインが70年の除雪開始以来最も早い17日、樹海ラインは24日を予定している。アスピーテラインは例年、秋田県側の9・8キロが先行して開通となるが、今年は初めて同時に開通となる。

  除雪作業は例年よりも1週間早い3月24日から始まった。大型除雪車7台で1日500メートルから1キロを除雪。地形が急峻で雪崩の危険性もあるため、作業は監視員を配置しながら慎重に進められている。既に岩手県側10・6キロのうち7キロほどで除雪が完了。積雪は少雪だった昨年よりは多いが例年並み。それでも最も深いところでは約8メートルにもなる。

  今年は盛岡市のサクラの開花予想と同じ17日の開通。盛岡地方振興局土木部岩手出張所の大石俊司次長は「サクラと雪の回廊ということで旅行商品にも役立ててもらえると期待する。除雪業者と一緒に安全に十分注意しながら、なんとか17日の開通に間に合わせたい」と話した。


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