2009年 7月 1日 (水)

       

■ 盛岡市議の政務調査費収支報告書を閲覧

     
  盛岡市議会の08年度分政調費の収支報告書の閲覧。議員41人分のファイルがそれぞれ用意されている(6月30日午後、市役所別館第1・2委員会室)  
 
盛岡市議会の08年度分政調費の収支報告書の閲覧。
議員41人分のファイルがそれぞれ用意されている
(6月30日午後、市役所別館第1・2委員会室)
 
  盛岡市議会(佐藤栄一議長、42人)の政務調査費に関する08年度分収支報告書の閲覧が6月30日から始まった。同年度分から会派ではなく議員単位の報告書になった。交付総額は42人のうち辞退1人を除く2460万円。21人が使い切らなかったため計349万21円の残余が出た。支出総額は2110万9979円となった。

  閲覧制度は2年目。07年度にデジタル家電や飲食物の提供など不明朗支出が明らかになったのを受け、議会内に検討組織を設置。使途基準の見直しや情報公開請求によらず報告書を閲覧できる仕組みを取り入れた。

  議会事務局によると、支出の内訳は研究研修費が41人中38人で148万15円、調査旅費が39人で819万1707円、資料作成費が1人で4万円、資料購入費が23人で147万9361円、広報費が32人で780万7372円、人件費が2人で8万8648円、事務所費が10人で185万6031円、その他経費が5人で16万6845円。広聴費はゼロだった。

  残余は07年度が534万9225円、交付総額に占める残余率20・7%だったのに対し、08年度は14・2%と6・5ポイント下回った。07年度は使途基準見直しなどで半年間、支出が凍結されていたため高率だった。交付を辞退したのは改革・みらいの鈴木俊祐氏(08年度は改革所属)。

  初日は市役所別館3階の第1・2委員会室が閲覧会場になった。報道機関数社が閲覧した。報告書は議員1人ずつファイルされ、書類の厚さは議員個々の支出により異なっていた。会派視察は別途、概要のファイルが用意されている。

  1日以降は本館3階、議会事務局向かいの議会図書室で閲覧できる。時間は平日午前8時半から午後5時まで。04年度から07年度分の報告書(会派単位)も閲覧できる。コピーは1枚につき10円の自己負担。
  問い合わせは市議会事務局(代表電話626−7506)へ。

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