2009年 7月 6日 (月)

       

■ 中津川もアユ釣り解禁

     
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5日、アユ釣りが解禁になった中津川。
次々と釣果を挙げる参加者
 
  盛岡市内を流れる中津川のアユ釣りが5日、解禁した。これに合わせて同市主催の第35回アユ釣り教室が同日午前、与の字橋から毘沙門橋の区間で行われた。親子連れら27人が参加。県釣り団体協議会(渕信太郎会長)のメンバーら35人が付きっきりで指導し、初心者も釣果を挙げていた。

  参加者は種アユをおとりにした友釣りに挑戦。参加者中10人が小学生で、ともに初心者の親子連れも。子供より多く釣り上げる母親、せっかく釣ったアユを引き上げる際に逃がし、怒って泣きわめく子供もいた。

  矢巾町の蛯名悠太君(不動小3年)は昨年初めて挑戦したが釣果はゼロ。再挑戦の今回は長さ7bの釣りざおを使い、数分おきにアユを釣り上げた。神経を集中させると「アユがかかった手応えが分かる」と、もくもくと釣り糸を垂らしていた。

  指導者や通りすがりの市民は「解説した通りにして釣れている」「プロ顔負けだ」「まいった、もういいんじゃないか」と感心していた。父親も悠太君の才能に驚いていた。

  同協議会の千葉康則総務部長(県釣りインストラクター連絡機構代表)は「アユ釣りのコツは種アユの触り方。手を水温と同じ温度にしないと火傷をして弱ってしまう。釣れたら素早くおとりを代える。それらをマスターすれば難しい釣り方ではない」と話す。

  佐々木東市観光課長は「市中心部を流れる川で釣り人が釣り糸を垂らす光景は盛岡の文化資源。市民はじめ観光客にも素晴らしい景観であり、今後も自然保護と河川愛護の啓発をかねて続けていきたい」と話していた。

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