2009年 7月 29日 (水)

       

■ 紫波町がカード用いた地域通貨 ボランティア活動でポイント蓄積

     
  ヘージシステム流れ  
 
ヘージシステム流れ
 
  紫波町観光交流協会は、紫波町ポイントカード会と連携して、ボランティアをするごとにポイントが貯まるヘージシステムを8月1日から開始する。ボランティアを1時間すると4千ポイントが入り、5万ポイント貯まれば500円の買い物をすることができる地域通貨システム。年度末までの8カ月間試験的に実施、運用に必要な費用は町が全額補助する。

  紫波町観光交流協会が事務局、紫波町ポイントカード会がポイントの管理をする。

  希望するボランティア団体が事務局の紫波町観光交流協会に登録、ボランティア活動のヘージポイントカードを希望枚数だけ団体に交付する。ボランティア活動をする際に観光交流協会からカードライターを借り受け、活動時間をポイントに変換してカードに蓄積する。

  ボランティア活動1時間で4千円買い物したのと同じポイントとなり、12時間半活動するとカードが一杯になり500円分の商品券としてポイントカード会の加盟店(約80店)で買い物ができるほか、町税や公共料金の支払いにも利用できる。

  使用済みのカードの半券をポイントカード会に登録しているPTAなどに寄付すれば、1枚当たり30円となり、一定量を貯めて申請すると児童生徒のスポーツ用品などの購入費用にも活用できる。

  佐藤美津彦町商工観光課長は「観光交流協会が行う夏祭りや冬祭りなどのイベントはボランティアに支えられており、ボランティアスタッフを何とか集めたいという思いからスタートした。そこに町が補助することになり、幅広いボランティア活動に適用することになった。年度末に課題を検証して次につなげていきたい」と話している。


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