2009年 9月 2日 (水)

       

■ 国道4号へ直通アクセス 滝沢村道茨島土沢線が全線供用

     
  全線が供用開始となった村道茨島土沢線の開通式  
 
全線が供用開始となった村道茨島土沢線の開通式
 
  盛岡市厨川の国道4号と滝沢村土沢の主要地方道盛岡環状線を結ぶ村道茨島土沢線は1日、未供用区間だった約400bを含めた全区間で供用が開始された。供用開始を記念した開通式が行われた。式典に続き、午前10時すぎから一般車両の通行が始まった。

  開通式には地元地権者、自治会、工事業者、村や県、市の関係者ら約100人が出席。テープカットにより全線開通を祝った。その後、出席者を乗せたバスや車両がゆっくりと真新しい道路をパレードした。滝沢村議会議員有志らによる鞍掛太鼓もオープニングセレモニーを飾った。

  柳村典秀村長は「本路線が全線開通することで渋滞の緩和と交通安全の確保が図られ、さらには交通の要路として地域経済への波及効果や地域間交流の促進に寄与するものと大いに期待している」とあいさつ。

  盛岡地方振興局の佐藤英夫土木部長が望月正彦局長の祝辞を代読。「周辺地域では従来から宅地化が進んでいたが、ますます市街地化に拍車がかかっている。一刻も早い完成が待ち望まれていた。このたびの開通により、円滑な交通の確保や通勤通学の利便性の向上などに資するとともに周辺地域の活性化に大きく寄与するものと確信している」と述べた。

  国道4号と主要地方道盛岡環状線を結ぶ同路線は路線延長1765b。04年9月に同市みたけ地区からビッグハウス国分店までの区間、09年3月からは盛岡環状線との交差点から約850b区間の供用が開始されている。今回は残る約400b区間の整備が完了し、全線の本格的な供用開始となった。

  同路線は消防防災や救命、産業振興などの観点から非常に重要な路線となっている。7月には沿線にいわて生協ベルフ牧野林店、ホーマック牧野林店と新しい店舗がオープン。周辺にはせいほくタウンの整備も進み、今後は定住人口の増加も期待されている。

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