2009年 9月 11日 (金)

       

■ 啄石の会が作品展 会員17人がてん刻など55点

     
  高木正勝さんの「紅葉知秋」  
 
高木正勝さんの「紅葉知秋」
 
  啄石の会(福井正二会長)の第6回作品展が11日まで、盛岡市の岩手銀行中ノ橋支店赤レンガギャラリーで開かれている。50〜80代の会員17人が55点のてん刻、刻字などの作品を出展している。

  福井会長はさまざまな素材に彫った印を12カ月のカレンダーに仕立てた。消しゴムに彫った「迎春」に始まり、石に彫った12月の「閻魔(えんま)大王印」のほか、竹根や流木、れんがまで、多彩な素材が使われている。

  高木正勝さんの「紅葉知秋」は市中央公民館の紅葉の庭園を写した写真にてん刻を組み合わせた作品。中村孝之さんの「般若心経」では1・5a角の石に経の文字を1文字ずつ彫り込んだ。経を読むときの区切りの部分にスペースを空けて、全体にリズムを持たせた。

  講師の根本金重さんは「和気あいあいとしているが、己の道を行く人ばかり。今まで分からなかった自分を見いだし、近付けるために己を発揮し、毎年進歩しつつある」と話していた。

  同会は2002年、市中央公民館生涯学習講座として発足。現在も同館を会場に月に2回活動している。
 

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