2009年 11月 6日 (金)

       

■ 〈よしこさんのおいしい岩手〉08 アップルポテト 丸山淑子

     
   
     
  落葉の季節と言えば、焼き芋。先日、ほのぼの地元ニュースの中で、落葉集めの後、農家さんと育てたサツマイモで焼き芋を作っている子供たちの映像が流れていました。どの子もおいしそうな笑顔でした。焼き芋の甘さとぬくもりは幸せな気分にしてくれます。

  相性の良いサツマイモとリンゴを使った簡単おやつです。少量のバターでコクを、はちみつでツヤを出します。カフェ・スイーツ風にしたい時は、カルヴァドス(リンゴのブランデー)をかけ、6分立ての生クリーム(砂糖なし)を添えます。

  【材料 4人分】1人分170`i

  焼き芋6a、紅玉2コ(またはフジ1コ)、グラニュー糖大さじ2、バター5c、はちみつ大さじ1、レモン汁小さじ1

  【作り方】

  @リンゴは縦に4等分に切り、芯を切りとり、皮をむく。なべに重ならないように入れ、グラニュー糖・レモン汁をかけ、ふたをして弱火で煮る。水分が出てきたら、ふたを取って中火で汁気をとばしながら柔らかくなるまで煮る。

  A焼き芋は、4等分の輪切りにし、皮をむく。

  Bオーブントースターの天板にアルミ箔・オーブンペーパーをしく。Aを並べ、バターとリンゴを2切れずつのせ、はちみつをかける。オーブントースター(予熱3分・強)で5分位焼く。

  *焼き芋は市販品でも構いません。家庭で作るなら、サツマイモを丸ごとオーブントースター(予熱なし・中)に入れ、40〜50分焼きます。香りがしてきたら出来上がりの合図です。ゆっくり加熱をして甘みをアップして召上れ!たくさん焼いておくと、簡単な昼食・肉料理の付け合せ(サラダ・バターソテー・チーズ焼き・素揚げ)などに利用できて便利です。

  【ポイント】

  @余熱3分&焼き時間5分!オーブントースターは焦げやすいので短時間で焼きます。

  【栄養ひと口メモ】

  サツマイモとリンゴ。どちらも注目成分は食物繊維とビタミンC。同じ食物繊維ですが役割が違います。サツマイモに含まれているのは不溶性食物繊維。整腸作用があり、腸内環境を整えます。かさが増えて満腹感が得られるので、肥満防止効果も期待できます。リンゴは水溶性食物繊維。コレステロールや糖の吸収を抑えます。老廃物を排出するので美肌効果もある、第六の栄養素と言われる食物繊維。「最近、食物繊維が足りないかも…」と心配されている方、「アップル・ポテト」を、ぜひ、おやつにどうぞ!
  (料理研究家、花巻市大迫町在住)

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