2009年 11月 24日 (火)

       

■ 山岸地区の幹線道路に歩道設置へ 延長3420メートル

     
  変更対象路線の位置図  
 
変更対象路線の位置図
 
  盛岡市は、山岸地区内を通る国道4号の中央公民館前交差点と国道455号県営球場前交差点まで3420b区間を拡幅、歩道設置する。このため1938年(昭和13年)決定を含む都市計画道路(愛宕町三ツ割線)変更の手続きに入った。幅員を現行の7〜11bから12〜13b、中央公民館付近を16bに拡幅。両側に歩道を設ける。

  変更は市が02年から地域住民との懇談、市民意見募集などで内容を検討。中央公民館と県営球場の両交差点区間は山岸地区の幹線道で、地区住民や児童生徒の通学路としてだけでなく松園など市北部と中心部を結び交通量が多い。路線バスやスクールバスが1日約130台通行する。

  市交通政策課によると、住民との協議で歩道は両側均等の声が多く寄せられた。変更案は拡幅で歩道幅員を両側に各2・5b確保。当初片側3・5bと提案したが、路線北側に歩行者自転車専用道路が並行していることから早期着工へ現実的な設定にした。

  区間のうち中央公民館前の延長230bは幅員を右折レーン設置の必要性もあり16b確保する。歩道の幅員は公民館側でおおむね2b、道路の反対側で4・5bとする考え。庭園を過ぎると幅員は均等になる。

  愛宕町三ツ割線は昭和13年の決定で内丸山岸線の延長2千bと庚申窪山岸線の同4200bの2路線にかかっている。

  内丸山岸線は内丸の県民会館前から中央公民館前交差点を通り山田線の外山踏切を越えた山岸2丁目と紅葉が丘の接する地点まで。庚申窪山岸線はそこから県営球場前交差点を経由し国道455号を越えて東緑が丘、緑が丘1丁目を通りアネックス川徳付近まで。

  変更に伴い2路線を3路線に分割。内丸山岸線を県民会館前交差点から中央公民館前交差点までの延長1090bの内丸愛宕町線に、庚申窪山岸線を県営球場前からアネックス川徳付近までの延長1770bの庚申窪三ツ割線にそれぞれ変更する。

  合わせて昭和13年決定の寺山山岸線(国道4号の盛岡グランドホテル前交差点の南北、延長1080b)と赤山高松ノ池線(高松の池外周、2960b)、高松ノ池山岸線(高松の池から紅葉が丘までの東西2180b)の3路線が廃止される。

  内容は5日の市都市計画審議会に諮問された。26日から12月10日まで公告、変更案が縦覧される。意見書提出を受け付け、再度都計審を開催。答申を受け、知事の同意が得られれば変更が決まる。25日午後7時から中央公民館で説明会がある。

  決定後の拡幅などの実施については、先行して中津川に架かる山賀橋方面の道路と接続する交差点以北から着工する考え。

本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします