2009年 11月 26日 (木)

       

■ 〈風まかせ〜鉄道さんぽ〉345 佐々木康宏 E5系新幹線電車その1

     
   
     
  E5系新幹線電車が盛岡に入線した。第一印象はスマートで格好いい。国内最速の320`運転を行う。車体上部は緑、下部は白、間にピンクの帯が入る。緑色は高速試験電車FASTECH360Sをもとにした金属的な光沢のある「常盤グリーン」、白は「飛雲ホワイト」という現行のE2系と同じ白だ。

  まず目につくのが先頭車の形状だ。アローラインをもとにしたダブルカスプ形と呼ばれノーズの長さは15b。先頭車の長さは26,5bなのでおよそ5分の3をしめる。トンネル微気圧対策で高速でトンネルに進入した際、圧縮波が発生しトンネル出口でドンと音がするのを軽減するために、最近の新幹線はこういう形をしている。

  2011年初めに量産車が投入され、まず一部の列車から300`運転を開始し、順次増備しE2系を置き換え、2012年度末に320`運転を行い、2013年度末には現行の「はやて」「こまち」をすべて320`運転する予定。
(佐々木康宏)


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