2010年 4月 2日 (金)

       

■ 自民県議の高橋雪文氏が参院選出馬を表明

     
  後援会の会合で参院選立候補の決意を表明した高橋雪文氏  
  後援会の会合で参院選立候補の決意を表明した高橋雪文氏  
  自民党県議の高橋雪文氏(39)‖盛岡市‖は1日、今夏の参院選岩手選挙区(定数1)に出馬の意向を固め、盛岡市内で開かれた自身の後援会の会合で「立候補することを決意した」と表明した。党県連では高橋氏の起意を確認し、2日にも役員会を招集して党の擁立候補について協議する。

 高橋氏は1日、後援会等の合同役員会で参院選岩手選挙区への出馬する意向を伝え、その後、県政報告会と称した支持者の会合で表明した。

  会合で高橋氏は「私は議員である前に政治家であるという自負の下に活動してきた。政治家たる者が今の状況において行動しないのは、勇気がないことと一緒。今回の選挙戦は非常に厳しい、多くの人は蛮勇と思うかもしれないが、今の民主党の政治はおかしい、岩手が生んだ小沢(一郎)幹事長の政治手法はおかしいとはっきり宣言しながら県民に信を問わなければならないのではないか」と立ち上がった思いを語った。

  「あした(2日)党県連の選対会議がある。会議の中で私では戦えないというのであれば、たぶん私が候補に挙がらないのだと思う。もし一緒に戦ってくれるなら、私を中心にして39歳の若手に託して、自民党を再生、新生すると(いう思いを)先輩方も共有してくれると思う」と公認されることを望んだ。

  会合後、高橋氏は出席者から「頑張れ」と激励を受けた。

  高橋氏は盛岡市出身で1999年の盛岡市議選に立候補、当選し1期務めたあと、2003年に県議へ転出し現在2期目。国政選挙では過去にも擁立候補として名前が挙がっており、今回の参院選でも取りざたされていた。

  自民党県連では3月20日のお披露目を目指して、擁立作業を進め、一時、同党の元県議で昨年の衆院選岩手1区で公認候補として戦った高橋比奈子氏(52)‖盛岡市、フリーアナウンサー‖が擁立候補として浮上した。

  しかし、なお高橋雪文氏を含め複数の擁立候補があったことや決定までの手続きなどから調整が整わず、大会までの擁立に至らなかった。

  参院選岩手選挙区には民主党が現職主浜了氏(59)を公認決定しているほか、共産党が県書記長の新人瀬川貞清氏(60)、幸福実現党が党幹事長代理の新人松島弘典氏(52)の擁立を決めている。社民党は選挙区に関して、先の県連合定期大会で政局の動向を注視しつつ見定める方針を確認している。

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