2010年 4月 4日 (日)

       

■ 材木町よ市が開幕 雨上がりの街にぎわう

     
  雨がやみ無事スタートした第37回よ市  
 
雨がやみ無事スタートした第37回よ市
 
  第37回材木町よ市(盛岡市材木町商店街振興組合よ市実行委員会主催)が3日、同市材木町のいーはとーぶアベニュー材木町を舞台に開幕した。昼ころから降り出した雨が心配されたが、開始前にはピタリと上がり無事スタート。待ち受けた大勢の市民や観光客らが繰り出し例年同様の盛り上がりを見せた。

 町内子ども会も参加し組合員らと一緒にもちつきをした。つきたてを小豆もちにして約500人に提供した。JA新いわてが牛乳ワンパックを10円で販売した。

  近在の新鮮な野菜や果物、季節の花、海産物、手作り総菜やパン、地ビール・ワインから雑貨類など約100店が並んでいる。

  一戸町のカナンの園は今年で16年目。雨で少し遅れての出店だったが、同園の保護者6人が生徒らの手作りパンの販売を開始した。保護者の一人高橋信蔵さんは「当園自慢の角型食パンを用意した。天然のせっけんも販売する」と大張り切り。

  盛岡市青山の今野商店の今野一弘さんは「バナナやイチゴを中心に持ってきた。大手スーパーに負けないよう頑張る」と、なじみ客と話ながら販売していた。

  同市手代森の農家吉田恵子さんは「第1回よ市から野菜を出している。きょうは原木シイタケを持ってきた。なじみのお客と会えるのが楽しい。年齢は内緒」と笑顔を見せていた。同市前九年の加藤眞一さんは「滝沢村の畑を借り自然農法の野菜を育てている。これから旬な野菜をたくさん販売したい」と力を入れている。

  同市門の五枚橋ワイナリーの五枚橋裕さんは「出足も良く手応えを感じている。よ市ならではのコップ(一杯200円)販売もする。7種類の当社のワインから選べる。まずは味わってもらいたい」と張り切っている。

  同市内の沼田伊富子さん、浅沼美起子さん姉妹は石と紙などの手作りペーパーウエイトや手紡ぎの小物などを販売。妹の浅沼さんは「初出店だけど最後まで頑張りたい」と力を入れていた。

  三陸の海産物を販売する三陸家の内山秀一さんは「お客も私も待ち望んだ。会話しながらの販売が商売の面白さ。これがよ市の良さ。大手に負けない」と初日から気合いを入れていた。

  宮沼孝輔同組合理事長は「開始数秒前まで雨だったがピタリとやんだ。まさに雨降って地固まる。幸先が良い。景気に負けずこの1年を頑張りたい」と話していた。

  岩大農学部の特別研究員モムハマド・アルマンさん(バングラデシュ)は「盛岡で研究して6年目。よ市は毎回来る。野菜が新鮮で安い。さまざまなイベントもあり楽しい」と満足気だった。

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