2010年 4月 19日 (月)

       

■ 八幡平市議選が告示 予想の25人が届け出

 任期満了に伴う八幡平市議会議員選挙(定数24)は18日告示され、予想の25人が届け出をして7日間の選挙戦に突入した。八幡平市となって2回目の市議選。定数は2減となって少数激戦になる。

  立候補者は現職20人、元議員2人、新人3人の25人。このうち最も有権者が多い西根地区に地盤を置く候補が全体の半数以上の13人。松尾を地盤とするのは5人、安代は7人。両地域で現職の人数より立候補者のほうが各1人ずつ少ない。両地区は旧町村時代の集落代表では議員を確保することが難しくなり、前回選挙の落選者を含め地盤の統合が進められた。

  共産は3人、西根、松尾、安代の各地区に1人ずつ候補者を擁立した。公明は1人。

  新市の均衡ある発展を図るため議員が多数を占める松尾、安代地区に手厚い振興策が取られてきたが、中心部の西根地区、特にも大更地内の衰退に危機感や不満を持つ人は少なくない。

  今回の選挙では田村市政が掲げる大更駅前のにぎわい創出をめぐる有権者の判断が焦点になる。その意味で各地域を地盤とする候補者がどれだけ議席を占めるかに注目が集まる。

  前回選挙で西根地区は多くの地区票が他地区の候補者に流れ、大票田を地盤としながら5人の落選者を出した。現職26人のうち松尾、安代両地区を地盤とする議員が14人と半数以上を占めている。

  告示当日の八幡平市役所3階会議室には午前8時半の受付開始前に25陣営がそろい、くじ引きで順番を決めた。午前9時42分までに全陣営が届け出を終え、七つ道具を受け取って選挙事務所に直行。午前10時半ころまでには第一声を上げた。

  投票は25日午前7時から午後6時まで行われる。

  17日現在の選挙人名簿登録者数は2万5064人、うち男性1万2008人、女性1万3056人。


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