2010年 4月 28日 (水)

       

■ 参院比例に自民が県議擁立 釜石の小野寺有一氏

 釜石選挙区選出の自民党県議、小野寺有一氏(43)は28日、今夏の参院選比例区の名簿登載を党本部に申請する。27日に開かれた同党県連選対役員会で全会一致で了承された。小野寺氏は選対役員会後「民心革命を成し遂げるための第一歩を踏み出す勇気と志は持っているつもり。同志である(岩手選挙区公認の)高橋雪文さんとともに地方から日本を変えていきたい」と決意を示した。

  小野寺氏は比例区出馬は念頭になかったが、4月に入って党側から名簿登載の打診を受けたという。鈴木俊一県連会長は県連大会や高橋氏の上申を決める会議などで比例区でも岩手ゆかりの候補で連動をという意見が出た経緯を説明し「すべての比例候補者と選挙区の選挙を連動させて有為に進めていかなければならない。高橋さんと連動してお互い当選できるように頑張らなければならない」と話している。

  小野寺氏は「衆院選挙に小選挙区制が導入されたときは政権交代可能な二大政党制を目指したと思うが、少なくとも今の岩手県は一党独裁になってしまっている。それに何とか風穴を開けて二大政党制に戻すということを岩手から発信していきたい。県内の国会議員は比例を含め9人全員が民主党籍。そこに自民党籍の国会議員2人を得たい」と目標を語った。

  県議の辞職時期は「現状では白紙」としている。

  小野寺氏は民間企業を経て中川秀直衆議院議員らの秘書を務めた。07年の県議選で釜石選挙区に出馬し初当選。釜石市出身。立教大学卒。


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