2010年 4月 29日 (木)

       

■ 〈風まかせ〜鉄道さんぽ〉367 三鉄ファンクラブツアーその5

     
   
     
  盛から釜石への帰路は産直列車に乗車。産直列車は初めて乗車した。その名の通り車内の一角に産直コーナーがあり、商品陳列棚が設置され、さまざま売られている。綾里までは定期列車に併結され、綾里で分割し定期列車を先行させる。これは愛の磯辺「恋し浜」駅で停車時間をとっているため。

  恋し浜ホタテの貝殻の絵馬に願い事を書いて、待合室につるすのだ。「三鉄が黒字になりますように」という切実なものから、家族の幸せを願ったもの、いとおしい人の名前を書いてハートマークを付けたものなどさまざま。筆者は何て書いたかって?こればかりは秘密です。

  以前は小石浜だった駅名を改称。この駅で結婚式をあげたカップルがあったそうだ。待合室には神棚とホタテ貝の絵馬がつるされている。再び列車に乗り釜石を目指す。釜石の郷土芸能虎舞が車内で演じられる。誰だ、メタボ気味のトラだなんて言ったのは。
(佐々木康宏)


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