2010年 5月 3日 (月)

       

■ 荷台に農家の「春」満載 しずくいし軽トラ市始まる

     
  開幕から大勢の人が訪れたしずくいし軽トラ市  
 
開幕から大勢の人が訪れたしずくいし軽トラ市
 
  今シーズンのしずくいし軽トラ市が2日、雫石町のよしゃれ通りを会場に開幕した。オープニングでは来場者500人が配布されたクラッカーをならして開幕を宣言。6年目を迎える軽トラ市は、初日から天気にも恵まれ、大勢の人でにぎわった。

  約470bの商店街には61台の軽トラックが駐車。荷台には地元産の野菜、コゴミやウルイ、行者ニンニクといった旬を迎えた山菜、パンなどの食品のほか、衣類や陶器などの日用品も並んだ。各店舗前にも屋台が出店し、商店街が活気であふれた。

  雫石商工会女性部が出店するしずくきらりではかすり姿の会員が手作りのがんづきや草もち、野菜などを販売した。開店2周年を記念して買い物客に紅白もちも振る舞われた。中村昭子部長は「たくさん売れることを願い今年も頑張る。人がたくさん来るように雫石を宣伝したい」と話した。

  軽トラ市ばかりでなく普段から商店街を利用してもらおうと今年から既存の店舗を今月のいち押し店として紹介する企画も始まった。初回は斉藤金物店をチラシと会場内の放送で紹介。店頭で刃物類研ぎの実演販売や雫石産のあきたこまちを100%使用したみそたんぽの販売も行った。

  三社座神社境内で楽市くらぶ主催の雫石骨董(こっとう)市も開催されたほか、会場ではハイビジョンテレビや雫石牛などが入ったお宝バケツ抽選会、青森県のご当地アイドル「りんご娘」によるCDやリンゴの販売などのイベントも行われた。

  毎回軽トラ市に来ているという同町内の主婦(70)は「お天気も良く、たくさんの人が出ている。普通のお店だと入れば何か買わなければと思うが軽トラ市だと自由に見て買うことができる。野菜が高いので、まずまず安く売っている野菜を買った」と話した。


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