2010年 5月 14日 (金)

       

■ 「どんど晴れ」続編実現へ高まる期待 NHK局長、感触報告

 「続・どんど晴れ」誘致協議会(会長・永野勝美盛岡商工会議所会頭、構成20団体)の総会は13日、盛岡市清水町の同商議所で開かれた。今年度の事業計画と収支予算が承認された。この中で昨年10月の協議会設立以来の取り組みを踏まえ、NHK盛岡放送局の小松敬一局長は「具体的な詰めに入っている」などと続編放送の実現可能性に言及した。関係者の期待感を膨らませた。

  名誉会長の谷藤裕明市長は「地上デジタル放送のPRに(ヒロイン役の)比嘉愛未さんが出演し、続編へ新たな期待が生まれている。市、広域の活性化のためにも実現に向け、さらに一丸となって取り組みたい」とあいさつで訴えた。

  永野会長は「先般、どんど晴れに関するアンケートを実施したところ、北海道から沖縄まで回答が寄せられた。男女問わず、全世代にわたり放送を希望する声があった。均整が取れ、刺激的でない、人生そのものをとらえた作品というところが回答に濃厚に反映されている」と述べ、続編実現に期待を込めた。

  小松局長はこれを受け、来賓あいさつで「アンケートの集計報告書をいただき、4月8日にNHK放送センターへ番組プロデューサーら責任者に地元の続編への取り組みを紹介した。皆さんの誘致活動のレベルの高さにびっくりしていた。『やらないと大変なことになりますね』と言われた」と報告した。

  続編の可能性について「実現へ向け、一歩ずつ近づいているのかなと思っている。同じ地方、盛岡放送局として皆さんと同じ方向性でありたい。できるだけ早く皆さんの期待に応えたい」と推進へ支援を呼びかけた。

  今年度の収支予算は前年度の6倍となる244万2千円。主な収入は盛岡市負担金と盛岡広域振興局の補助金が各100万円。

  具体的な事業は▽ロケ地めぐり地図入りリーフレット1万部作成▽市役所、プラザおでって、盛岡駅などへのPR横断幕作成▽構成団体、近隣市町村へのPRのぼり300枚作成▽バス、タクシー、旅館に配布するステッカー1万枚、シール2万枚の作成|を行う。

  10月にはプロデューサー、出演陣を招いてトークセッションの開催も予定している。

  NHKでは4月中旬から比嘉さんが出演し、どんど晴れをモチーフにした地デジ開始のスポットCMが放映されている。現在は2バージョンだが、間もなく「さんさ踊り」バージョンが放映される予定という。


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