2010年 5月 28日 (金)       

■ 〈よしこさんのおいしい岩手〉37 レタスぎょうざサラダ 丸山淑子

     
   
     
  フランス語でレタスは、laitue(レチュ)。ミルクのlait(レ)が語源です。切り口から流れ出る白い汁からついた名です。不眠症によく効く野菜だそうです。日本では1960年代、食卓の洋風化に伴い、生産量が著しく増えた野菜のひとつです。そのころ、岩手県でも奥中山からレタス栽培が始まりました。高原育ちで風味・鮮度が良くて色鮮やか、と三拍子そろった岩手のレタスの評価は高く、6〜9月の生産高も全国2位です。

  サラダ感覚のゆでぎょうざ。シャキッと、さっぱり、つるっとおなかに入っていきます。

  【材料 4人分】1人分253`i

  ぎょうざの皮(大判タイプ)1パック、レタス1/2個(200c)、A[ショウガ(みじん切り)大さじ1、塩小さじ1]、B[合いびき肉200c、砂糖・みそ・ゴマ油各小さじ1、鶏がらスープの素・こしょう各少々]、キュウリ1本、たれ[砂糖・豆板醤・ゴマ油各小さじ1、酢大さじ1、しょうゆ大さじ2]

  【作り方】

  @レタス・キュウリは、せん切りにする。たれの調味料を混ぜる。

  Aレタスの1/2量・Aを混ぜ、塩もみをして10分おき、水気をしぼる。

  BボウルにB・Aを入れ、粘りが出るまで混ぜる。皮の中央に大さじ1のせ、縁の半分に水をつけ、中の空気を抜くように2つに折って包み、しっかりととじる。

  Cたっぷりの湯にBを入れ、時々、木ベラで沈めながら中火で8分ゆで、ざるにあける。

  D器にぎょうざを盛り付け、残りのレタス・キュウリ・たれをかける。

  【ポイント】

  @空気を抜く!→皮が破れません。

  A火加減はフツフツ!→グラグラゆでると、うまみがゆで汁に出てしまいます。

  B沈めながらゆでる!→均一に火がとおります。

  【栄養ひと口メモ】

  レタスは、約96%が水分の淡色野菜です。ビタミン・ミネラルをバランス良く含んでいます。同じレタス類でもリーフ・ロメイン・サラダ菜・サンチュは、β-カロテン・カルシウム等が2〜10倍多く含まれ、緑黄色野菜に分類されます。栄養だけを考えて食事をしても味気がないですよね。玉レタスの魅力は、シャキッとした食感とさわやかさ。それだけで十分!ちなみに、レタスは巻きがゆるく軽めで丸いものが、葉が肉厚で美味です。
  (料理研究家、大迫町在住)


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