2010年 6月 2日 (水)       

■ 神子田で土曜夕市 5日スタート、毎週開催へ

     
  朝市で土曜夕市の開催を語る吉田組合長  
 
朝市で土曜夕市の開催を語る吉田組合長
 
  盛岡市神子田の朝市で5日から毎週、「土曜夕市」が開かれる。毎週土曜日午後3時から6時まで。盛岡地区生産者立売組合(吉田賢治組合長)が組合の生産者や外部の業者を集めて、朝市と並ぶにぎわいを目指す。朝市が有名になるにつれ、観光客に日中の開催を要望されたことや、消費者の購買動向に合わせた。盛岡の新しいスポットとして期待される。

  5日は夕市のオープンを祝ってもちつき、もちまき、温泉入浴券などのプレゼントがある。12月25日の土曜日まで、市民に定着するよう毎週開催する。

  夕市の実行委員会を取りまとめる出店者の吉田政人さんは「今までは朝だけだった。産直が増えてお客さんの動きも変わったので、何とかしたいと思っていたら、夕市をやったらどうかということになった。消費者は土曜日の午後に動くので3時から6時まで。組合員とそれ以外の人たちも参加できるようオープンにしてやりたい」と話す。

  朝市のレギュラーの生産者のほか、外部の業者を入れて150から200ほどの参加を見込んでいる。夕市の開催は3年ほど前から検討に入り、昨年末に具体化に向けて話が進んだ。近年は朝市に観光客が増え、時間帯を広げる要望が出てきたことや、消費者が夜型になっていること、産直の増加など市場の変化に対応した。

  吉田組合長は2月に就任し、新しい事業として打ち出した。「観光客や一般の消費者から朝やって夕方もやってほしいという要望があって、なかなか実現できなかった。業者はよくても生産者は朝に来て帰って一休みしてから夕方の物をそろえるのは大変だと。農作業がある人もいるし、日曜日の朝市が一番人が出る。いろいろ意見があって延ばしていたが今回、皆さんの理解がまとまったのでやる」と話す。

  「やるならずっとやらなければ定着しないので毎週、土曜日にやる」と話し、市民の台所の役割を一層、強める。


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