2010年 6月 3日 (木)       

■ 〈風まかせ〜鉄道さんぽ〉371 EF510型500番台

     
   
     
  EF510形500番台はJR東日本が新製した交直流電気機関車である。JR旅客会社としては初の電気機関車の新製である。15両製造される。JR貨物の同型機をベースにしており、500番台として番台区分をしている。

  JR東日本仕様として保安装置をATS−P、ATS−Psに変更、デジタル列車無線、列車選別車上子、上野〜尾久間の推進運転対応など。従来の交流機、交直流機は赤が基調だが、塗装は24系に合わせた青となり、直流機のようないでたちだ。「北斗星」の客車に合わせた金色の帯が入る。カシオペアけん引機は専用カラーになる。

  営業運転に先立ち、訓練運転が行われた。写真は岩手川口〜好摩でとらえた訓練運転の列車。EF510−503が3両の24系寝台車をけん引して運転された。定期運用に就くと寝台特急「北斗星」「カシオペア」をけん引するが、盛岡地区は夜間の通過になるため、昼間に走るシーンは見られず、珍しい場面となろう。
(佐々木康宏)


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