2010年 6月 8日 (火)       

■ 〈昭和30年代〜ぼくの東京〉藤田祐二郎 早慶戦

     
   
     
  スポーツで一番の人気は、東京六大学野球だ。特別なスター選手はいなかったが、シーズン中は新聞が書きたてていた。中でも早慶戦は別格。優勝戦ともなれば、球場の喚声が四方八方に鳴り響くすごさだ。

  隣のラグビー場の観客はその声でどちらが勝っているのか分かったそうだ。早稲田が勝てば優勝パレードは全員で新宿へ行って大騒ぎ。慶応が勝てば銀座へ出て大騒ぎ。しかし飲み代は誰が払っていたのだろう。

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