2010年 7月 4日 (日)

       

■ さんさで観光客歓迎 盛岡駅前滝の広場で毎週土曜に

     
  滝の広場で踊る山岸さんさ踊り保存会の会員  
 
滝の広場で踊る山岸さんさ踊り保存会の会員
 
  第1回おもてなしさんさ(盛岡さんさ踊り実行委員会主催)が3日、JR盛岡駅前の滝の広場で行われた。山岸さんさ踊り保存会の伝統さんさや北上の鬼剣舞などが披露され、観光客らを歓迎。8月1日開催の本番をPRした。真夏を思わせるほどの太陽が照りつけ、開演前から滝の広場は熱気にあふれた。

 山岸さんさ踊り保存会の26人が登場すると拍手が沸き起こった。ハスの花をイメージしたかさをかぶり演舞を展開。同保存会を代表する弥栄(やんさか)も披露し、ダイナミックな太鼓連と華麗な踊り手が流れるような演舞を見せた。再び拍手が起き、踊り手と観客が一体になって盛り上がりを見せた。

  仙台市の元会社役員の半村栄二さんは「仙台の大学時代の知人が盛岡にいるので、遊びに来た。こんなに近くでじっくり伝統さんさを見たのは初めて。新幹線が時間短縮されれば、もっと仙台から見に来る人が増えるだろう」と立ち止まって見ていた。

  同保存会の太鼓担当の吉田仁さんは「さんさのダイナミックさを伝えるため、精いっぱいたたいた。ぜひ本番にも来てもらいたい」と話していた。

  25年間踊り続けている同会の山崎幸子さんは「優雅さが当会の踊りの基本。優雅さを伝えたい」と話した。

  佐藤年男JR盛岡駅長は「いよいよ今年も盛岡さんさの季節が近づいてきた。地元の各団体と一緒に盛り上げたい」と会場を視察していた。

  おもてなしさんさは、24日までの毎週土曜日、午前11時から午後2時まで滝の広場前で行われる。同イベントは07年から毎年7月、観光客をさんさでもてなし、合わせて盛岡さんさ踊りを盛り上げようと行われている。


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