2010年 7月 5日 (月)

       

■ 選挙サンデー 県議補選候補者5人みな朝市へ

 県議会盛岡選挙区補欠選挙(欠員2)は4日、選挙戦唯一の日曜となり、各陣営が盛岡市内で舌戦を繰り広げた。5陣営は早朝から神子田、青山の朝市を訪問し、握手戦を展開。同市青山4丁目地内の青山日曜朝市には4陣営と参院候補1陣営の選車が横付け。のぼり旗が乱立する「選挙横丁」と化した。ほかにも大通や肴町の歩行者天国、アーケードで陣営同士が交錯。有権者とスキンシップを図りながら、知名度アップと支持拡大を兼ねた。

     
  支援企業を訪問し、支持拡大を訴える福井氏  
 
支援企業を訪問し、支持拡大を訴える福井氏
 
  ■無所属を強調

  福井誠司氏(51)=無所属・新人=の陣営は、早朝青山朝市を訪問。福井氏と富士子夫人、後援会役員らが歩いて回った。本宮地区の交差点に立ち、通行車両に手を振ってPRしたあと、午前8時から1発目の街頭演説を打った。同地区内で支援する企業の朝礼であいさつした。街頭では場所に応じて演説内容を変えながら、5人の候補者中で、「唯一の無所属」と強調。「政党にとらわれない自由な意見を県政に」などと訴えた。

     
  青山日曜朝市で握手を求めて回る高橋氏  
 
青山日曜朝市で握手を求めて回る高橋氏
 
  ■階氏秘書をPR

  高橋但馬氏(34)=民主・新人=の陣営も青山朝市から運動をスタート。その後神子田朝市へ移動した。達増知事と選対本部長の階猛衆院議員の選車隊が一緒に回った。高橋氏は訪れた市民らに握手を求め「階猛の秘書をしておりました」とアピールした。遊説は根田茂から始め、午前は山岸、午後は都南、盛南地区へ。「希望郷いわてを掲げる達増県政を支えるため粉骨砕身頑張る」などと訴えた。同日だけで61回の街頭演説をした。

 
     
  肴町アーケードで支持を呼びかける軽石氏  
 
肴町アーケードで支持を呼びかける軽石氏
 
■太いパイプ訴え

  軽石義則氏(49)=民主・新人=の陣営は、5陣営中、唯一神子田朝市で選挙サンデーを開始した。3日までに市内一巡をほぼ終え、遊説は地域や有権者の集まる施設などを回った。「県政の太いパイプ役」「働く者の代弁者」などと労働団体出身を強く有権者にPR。中ノ橋通1丁目の中三デパート前の街頭演説で「皆さんの思いを県政に伝え、それが生活で実感できるよう努める」と約束。肴町アーケードに入って歩行遊説も展開した。



     
  大通で有権者の撮影に応じる村里氏(左)と藤川市議  
 
大通で有権者の撮影に応じる
村里氏(左)と藤川市議
 
■うわさの市議応援

  村里洋子氏(54)=自民・新人=の陣営は青山朝市から遊説開始。午前10時台にはJR盛岡駅前で「美人すぎる市議」こと藤川優里八戸市議が合流。千葉伝県連幹事長らも同行した。大通、菜園、肴町アーケードをともに歩行遊説した。菜園では高橋氏や参院選候補ら民主の事務所が並ぶ沿道で街頭演説を展開。藤川市議は「地域の声を確実に拾い上げる人物が必要」、村里氏は「岩手の元気な母ちゃん代表で頑張るので応援を」と呼びかけた。



  ■歩きながら演説

     
  中の橋で停車中のバスに向かって訴える吉田氏  
 
中の橋で停車中のバスに向かって訴える吉田氏
 
  吉田敬子氏(32)=地域政党いわて・新人=の陣営も青山朝市へ。告示前から数度足を運んでいるという。遊説は砂子沢地区から始めた。正午には肴町アーケードへ入って選対本部長の及川あつし県議と歩行遊説を実施。さらに大通方面まで拡声器を使って訴えながら歩いた。中の橋上では信号待ちのバスから支持者の声がかかると、吉田氏はそれに応え「自分たちが未来の岩手をつくっていく世代。若者、女性の声を県政に届ける」などと訴えた。


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