2010年 7月 9日 (金)

       

■ 〈よしこさんのおいしい岩手〉43 イカのピリ辛あえ麺 丸山淑子

     
   
     
  マグロに次いで日本人が好きなイカ。日本で捕れるイカの8割はスルメイカです。生まれたては1_にも満たないスルメイカは、旅をしながら育っていきます。三陸岩手のイカ漁は6月〜12月頃まで。夏は小型で身も薄いのが特徴です。秋が深まると型も大きくなり身も厚く、漁場も沖へと移っていきます。季節ごとに違った味が楽しめます。

  夏向きの簡単あえ麺。イカは、切る方向で食感が変わります。縦方向に切ると歯ごたえ有り。横方向に切ると普通。斜め切りは、とても軟らかい食感です。麺にのせず、おかずやレタス等の上に乗せてサラダにしても美味です。

  【材料 4人分】1人分618`i

  イカ2はい、ピーマン3個、ミニトマト10個、中国めん(生)4玉、具のたれ(砂糖・白ゴマ・ゴマ油各大さじ1、しょうゆ・酢各大さじ2、おろしニンニク少量)めんだれ(豆板醤小さじ1、しょうゆ大さじ2、ゴマ油大さじ1、中国風顆粒だし少量)、塩・青ジソ適量

  【作り方】

  @具・めんのたれは、それぞれ混ぜておく。ピーマンは一口大の乱切り、ミニトマトは半分に切り、青ジソはせん切りにする。

  Aイカは胴とゲソに分ける。胴は切り開いて縦半分に切り、1a幅の斜め切りにする。ゲソは食べやすい長さに切る。

  B沸騰した湯に塩を加え(湯2gに塩小さじ2が目安)、ピーマン・ゲソ入れ、ゲソの色が変わったら、胴も加えて30秒位ゆでる。水気を切り、具のたれに入れて混ぜる。

  Cめんをゆで、水を替えながらもみ洗いをし、水気をしっかりと切り、めんだれに入れ、よく混ぜ、器に盛り付ける。Bをのせ、ミニトマトを添え、青ジソを散らす。

  【ポイント】

  @イカは斜めに切る!口当たりが柔らかくなります。

  Aイカはゆですぎない!ゆで過ぎは堅くなるので、余熱も考えてゆでます。

  【栄養ひと口メモ】

  イカは低脂肪で高たんぱく、グリシン等のアミノ酸を多く含むことが特徴です。栄養ドリンクの成分として有名になったタウリンも豊富です。コレステロール値を抑え、肝機能を整え、脂肪を乳化して吸収しやすくします。メタボ予防効果も有り、です。夏バテ予防には、たんぱく質が大切です。イカは夏バテ予防の強い味方です!
  (料理研究家、大迫町在住)

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