2010年 7月 23日 (金)

       

■ 〈よしこさんのおいしい岩手〉45 ミニトマトのイタリアンそうめん 丸山淑子

     
   
     
  お弁当やサラダの彩り野菜として使われることが多いミニトマト。色・形・大きさもさまざまです。岩手県のミニトマト生産は、昭和60年代に本格的に始まりました。5月〜10月ころまで出荷されますが、7〜8月が最盛期。寒暖の差を利用し、赤く(黄色・オレンジ色もあるけれど)甘いミニトマトが生産されています。品種も豊富ですね。

  夏といえば、そうめん。トマトよりも味の濃いミニトマトを、そうめんだれのベースにしていただきます。ホットペッパーソースで辛みを添え、夏の簡単ランチです。

  【材料 2人分】1人分454`i

  そうめん3束(150c)、ミニトマト12個、ツナ缶(ノンオイル・小)1缶、A(塩小さじ1/2、湯大さじ5、コンソメ顆粒少量、オリーブ油小さじ1)、キュウリ1本、ゆで卵2個、B(マヨネーズ・ケチャップ各大さじ1/2、ホットペッパーソース適量)、塩・しょうゆ・酢・こしょう・マヨネーズ・バジル各少量

  【作り方】

  @キュウリは、スティック状に切り、塩少々をする。Bの調味料を小さなビニール袋に入れて混ぜ、ようじで穴を開ける。

  Aミニトマトは薄切りにし(大きいミニトマトは粗みじん切り)、Aの調味料を加える。

  Bツナに酢少々を加えてくせをやわらげ、缶汁だけAに加える。具はマヨネーズ・しょうゆ少々で味つけをする。

  Cそうめんは、ゆでて流水でもみ洗いをし、水気を切ってAに加え、よく混ぜる。器に盛り付け、ツナ・ゆで卵をのせ、Bの調味料を絞り出し、キュウリ・バジルを添える。

  【ポイント】

  @ミニトマトは薄切りか粗みじん切り!→水分&うまみが出て、そうめんとなじみます。

  【栄養ひと口メモ】

  ミニトマトに含まれる栄養素はトマトと同じです。が、100c中に含まれている量が違います。特に、β−カロテンは約2倍、ビタミンCは2倍以上含まれています。どちらも抗酸化作用がありますから、細胞の老化を防ぎ、お肌を美しく保つ効果があります。食欲増進・疲労回復効果のあるクエン酸も含まれているので、夏にぴったりの野菜ですね。あの小さな一粒の中に、栄養素がギュッと詰まっているのです。ミニトマトは、のどの渇きを抑える成分も含まれているので、おやつに一粒、なんていうのも良いですね。
  (料理研究家、大迫町在住)

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