盛岡タイムス Web News 2010年 10月 11日 (月)

       

■ 〈トシコズ・ドリーム〉89 照井顕 テルライド・ジャズ祭

 SEP/07/10・ニューヨーク・ゴールデンブリッジ・ポステージで差し出された穐吉さんからの郵便物が、開運橋のジョニーへ届いたのは9月14日。そう、差出人の穐吉敏子さんのご主人・ルー・タバキンさんが、ジョニーへ出演するその日のことだった。

  封を開けると、出てきたのはA4サイズのステージ写真と、その写真が撮影された、テルライド・フェスティバルのパンフレット。そのページには、トシコ・アキヨシ・フェスティバル・ゲスト・オブ・ホーナーとあり、写真とプロフィールが載っていた。

  このフェスティバルはコロラドで開かれている「テルライド・ジャズ・セレブレーション」というジャズ祭で、今年で34回目の開催。開催日はさる8月6・7・8日の3日間、メインステージに20バンド、フリーステージに17バンド、シアターステージに15バンドのほかパトロン・スポンサー・アーティストたちのスペシャル・イベントも用意されている。

  出演者の有名どころをひろってみると「ダイアン・リーブス」「ロニー・スミス」「ラリー・コリエル」「ジャッキー・ライアン」「グレイボーイ・オールスターズ」「スタンリー・クラーク」などなど、そして、なんとこのスタンリー・クラーク(♭)バンドにフィーチャリングされたのが、日本のピアニスト「HIROMI」である。今や日本を代表する若手のナンバーワンとなった彼女は2日目のトリに出演したのです。

  それにしても驚いたのは、このテルライドジャズ祭のメインステージの名前である。何と「トシコ・アキヨシ・タウンパーク・ステージ」なのである。そう、このトシコという名のステージに世界の一流が登場するという光景は想像するだけでも痛快の極み。

  もちろんメインゲストのトシコ・アキヨシ・ルー・タバキン・カルテットの演奏もあり、さらには穐吉敏子さんの曲を演奏するハイスクール・オーケストラ「クレッセント・スーパー・バンド」で穐吉さんが、ピアノを弾き、ルーさんがサックスでソロをとるステージプログラムも用意され、その写真が同封されていたのでした。
(開運橋のジョニー店主)

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