盛岡タイムス Web News 2010年 10月 14日 (木)

       

■ 〈風まかせ〜鉄道さんぽ〉390 キハ181系

     
   
     
  またひとつ、国鉄型車両の定期運用がおちる。キハ181特急型気動車は11月6日の運転を最後に定期特急運用から退くことになる。大阪〜香住・浜坂・鳥取間に姫路から播但線経由で3往復している特急「はまかぜ」に使用されている181系は11月7日から新型のキハ189系に置き換えとなる。写真は大阪駅で撮影した「はまかぜ」(キハ181−26)。形状はキハ82をべースにヘッドライトカバーが角張っている。運転室直後は機器室でサービス電源用の発電セットなどがある。そして客室が続くが、トイレ・洗面所は省略されている。東北地区では上野〜秋田「つばさ」(奥羽本線経由)、仙台〜秋田「あおば」(北上線経由)で使用された。下りの「あおば」、仙台〜北上間では、455系電車急行「くりこま」の方が1分速かった。もっとも「くりこま」の2往復中1往復は青函連絡船に接続し全車座席指定で特急並みの速度で運転されていた伝説の韋駄天急行であったが。
(佐々木康宏)

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