盛岡タイムス Web News 2010年 10月 15日 (金)

       

■ 1000品の味と技 盛岡市産業まつり始まる

     
  盛岡の産品を求めてにぎわう産業まつりの会場  
 
盛岡の産品を求めてにぎわう産業まつりの会場
 
  第30回盛岡市産業まつりが14日から20日まで盛岡市菜園の川徳7階催事場で開かれている。県内54社が約1千品の味と技を出品している。14日は関係者がテープカットし、30回の節目と川徳の菜園移転30周年を記念して、盛岡芸者が舞いを披露した。

  産業まつりは実行委員会(会長・谷藤裕明盛岡市長)が主催。盛岡駄菓子、洋菓子、はちみつ、豆腐、リンゴ、農産物、織物、家具、民芸品、工芸品などを展示即売している。川村裕副市長、盛岡商工会議所の古澤眞作専務理事、市特産品振興協議会の藤原誠市会長らがテープカットした。

  盛岡市の馬ッコ本舗みやざわは「青山ロール」を出品。同社の宮沢淳子さんは「生クリームと一緒にフルーツを巻き込んでうちの店の定番の商品。東京の青山とは違う味ですが。紅玉をまるごと焼いた焼きリンゴのパイも好評」と話した。

  紫波町の廣田酒造店の大信田真史さんは「秋味のお酒を出し大吟醸を安く出している。2年間冷蔵庫に寝せたもの24本限定。しっとり落ち着いて滑らか」と話し、南部杜氏の香りをアピールした。

  盛岡畳工業は命名入りミニ畳などを出品した。社長の村山義光さんは「イグサ製品としてはちょっと変わったミニ畳は、命名入りでお祝いなどに求められる。畳屋でいろいろなイベントに出るのは珍しいと言われるが、うちは結構いろんなイベントに出ているし、畳のPRを兼ねている」と話し、業界の技を見せていた。

  染屋たきうら和藍店の滝浦敬子店長は県市長会長賞を受賞した「パピヨンポンチョ」を出品。「審査員には初めて藍染めのグラデーションを見たと言われた作品。男性が改まった席やパーティーで着てもいい」と話していた。

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