盛岡タイムス Web News 2010年 10月 25日 (月)

       

■ 〈トシコズ・ドリーム〉91 照井顕 復活・ジャズオーケストラ

 復活!穐吉敏子ジャズオーケストラ・中国ツアーとして10年10月15日北京、17日上海と公演し、翌18日、東京の浜離宮朝日ホールで1回きりの日本公演が行われた。

  この公演には、私達も連れて行ってちょうだいと、毎月2回、開運橋のジョニーで行っているNHKカルチャーのジャズ講座に参加している人たちから言われ、参加者を募ってみたら、岩手のほか、北海道、宮城、茨城、埼玉、東京、横浜から僕がチケット予約した人数分だけでも22名の参加。岩手からは1泊2日の小旅行ツアーとなって、皆楽しそうでした。

  会場に着くと、南は九州、四国などからの顔見知りの穐吉ファンも来ていて、たくさんの人達とヤア!ヤア!と再会の喜び合い。主催者のテムジン(テレビドキュメンタリー制作会社)の矢島社長から、上海公演を中心とした、今回のツアーのコンサート記録を9台のカメラを使って収録して来たことを知らされ、その構成を盛岡出身の菊池豊氏に頼んであるとも言った。その菊池さんとも会場で再会し、喜び合った。

  ステージには4トランペット、4トロンボーン、5サックス、それにピアノ、ベース、ドラム、コンガの各1で、総勢17名のオーケストラ。それに穐吉さんの娘、マンディ満ちるさんがボーカルで加わった。

  曲はもちろん61年に発表され、テーマ曲として定着している「ロング・イエロー・ロード」に始まり「HOPE」に終わる10曲の予定が、途中で1曲プラスされさらにアンコール1曲の計12曲。

  復活オーケストラのハイライトは、なんと言ってもこのツアーのために穐吉さんが頭をふりしぼってアレンジした中国四川省康定県に伝わる民謡「康定情歌」をオーケストラをバックに、マンディ満ちるさんが中国語で歌ったことだろう。本当に素晴らしかった。中国全土に知られている人気曲だけに、中国公演での反応はどれだけのものだったのだろうと想像したりした。

  メンバーに会いに楽屋に行ったら、懐かしい顔、顔、顔!ヤァー!何とかさん!オー・ジョニー!ヘイ・ジョニー!とハグハグの連続でした。
  (開運橋のジョニー店主)

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