盛岡タイムス Web News 2010年 11月 1日 (月)

       

■ 民主が県議選で1次公認 新人2人含む20人

     
  記者会見する菊池長右エ門代表代行(左)ら  
 
記者会見する菊池長右エ門代表代行(左)ら
 
  民主党県連は10月31日、総務会と常任幹事会の合同会議で、統一地方選で来年4月10日に執行予定の県議選の公認候補予定者として新人2人を含む20人の上申を決めた。党代表選に小沢一郎県連代表が出馬したこともあって、党本部第1次公認への上申は見送っていたため、今回の上申が県連として初めてとなる。知事選については達増知事の再選出馬は「当然」を前提に準備を進めていく方針だ。

  同日は統一地方選が主な議題となった。県連として第1次の公認候補予定者として現職18人、新人2人の公認を申請する。会議後、菊池長右エ門代表代行らが記者会見して発表した。

  佐々木順一幹事長は県議選について「目標は(県議会定数48の)過半数の確保。現職25人(を上回る候補者)を当然擁立する。基本的に前回擁立して当選できなかったところも擁立し、空白区はなくす。定数3のところは2人擁立、2人のところは複数擁立を原則とする」と攻めの擁立を進める方針。

  「統一地方選関係では今年中に県議選の擁立作業のめどを付けたい」と話し、今年いっぱいの公認申請の日程をめどに擁立作業を進める。その後、選対本部を設置して具体的作業に入る。一方、前回選で掲げたローカルマニフェストを来年の選挙に向けて策定して戦う。

  知事選について菊池代表代行は達増知事が「現職でしかも民主党推薦で出した知事。1期目を大過なく過ごしている。当然の帰結だ」と再選出馬を前提とした立場。達増知事は記者会見ではこれまで「ノーコメント」、県議会でも「答弁を控えさせていただく」と進退に言及していない。菊池代表代行は「われわれとしてはそういう気持ちで当然として準備を進めていく。ご本人の発表いかんにかかわらず」と話す。

  佐々木幹事長は「今年中にいろいろな作業を行って、どういう体制で選挙に臨むかのめどを付けたい」考えだ。

  統一選の対応については過日、菊池代表代行、佐々木幹事長が小沢氏に現状や手順を説明して了承を得た。達増知事の再選出馬も小沢代表には織り込み済みと理解している。

  県議選の公認候補予定者は次の通り。(氏名、年齢、当選回数の順。敬称略)

▽盛岡=佐々木博(58)B、三浦陽子(59)A、高橋但馬(35)@、軽石義則(50)新

▽紫波=高橋昌造(65)@

▽宮古・下閉伊=伊藤勢至(63)C

▽久慈=中平均(38)A

▽二戸=五日市王(41)A

▽岩手=大宮惇幸(63)A、喜多正敏(64)@

▽九戸=工藤大輔(40)B

▽遠野=新田敏彦(32)新

▽一関=岩渕誠(40)@

▽釜石=小野共(41)@

▽花巻=佐々木順一(58)B、小田島峰雄(59)A

▽北上=高橋元(58)@

▽奥州=渡辺幸貫(64)C、及川幸子(64)B、郷右近浩(45)@


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