盛岡タイムス Web News 2010年 11月 18日 (木)

       

■ 「306街区」の変更を了承 盛岡市都市計画審議会

 盛岡市都市計画審議会(東島末起会長)は17日、盛岡市内で開かれた。盛南開発地区内にある通称306街区(約15f)について用途地域の指定を変更して新たに特別用途地区とする案、合わせて新たな地区計画を設定する案をいずれも議決した。市はこれにより県との協議、知事同意を得次第、都市計画決定する。当初来年2月の決定予定だったが、年内に早まる見込みもある。

  それによると、用途地域の指定では現在第1種低層住居専用地域の同街区を2種類に変更。国道46号盛岡西バイパスに隣接する西側7fを近隣商業地域、東側6fを準工業地域とする。

  さらにこの準工業地域を映画館、店舗など床面積合計1万平方bを超える建築物の立地を制限する第4種特別業務地区に変更する。さらに準工業地域を流通業務地区、近隣商業地域を沿道商業業務地区1とする地区計画を設定。より詳細に建築物の制限を設ける。

  306街区は同市飯岡新田と向中野地内にまたがり、今後南方向へ整備予定の盛岡西バイパスの南端部と接続。南北460b、東西280b。面積は分割によって街区内の道路を含めて16fになる。

  過去旧市場施設の移転候補地だったが、その後除外。市施設のリザーブ用地に位置づけられていた。市は街区全体を一括で土地利用する考えを断念。街区を最大6分割して売却する意向を表明。既に県へ事前協議書を提出している。

  細田敬一副市長は都計審の冒頭、「盛南開発は13年度末の事業完了を予定している。12月21日に国道46号盛岡西バイパスの延伸で新たな道路ができる。交通量の多い農免道の混雑緩和が期待される」と説明。盛南地区の未利用地の活用を進めていく重要性を説いた。


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