盛岡タイムス Web News 2011年 1月 3日 (月)

       

■ 〈昭和30年代〜ぼくの東京〉藤田祐二郎 柴又の高木屋さん

     
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  葛飾柴又の帝釈天参道には古くから、参拝客相手の土産屋が並んでいた。地元のヨモギを使った草団子を売っていた「高木屋」は、参拝帰りの客足を止めていた。まだ「トラさん」が出る以前は、田舎風の参道で落ちついて静かな門前街だった。寺の裏は江戸川が流れ、川魚を扱う料亭、ノドきり飴屋が並び、矢切の渡しも千葉県松戸市が経営する公共交通路だった。

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