盛岡タイムス Web News 2011年 2月 10日 (木)

       

■ 松原選手(雫石3年)が6位入賞 全国高校スキー

     
  全国高校スキー大会女子スラロームで6位入賞を果たした松原美幸選手(雫石3年)の滑り  
 
全国高校スキー大会女子スラロームで6位入賞を果たした
松原美幸選手(雫石3年)の滑り
 
  第60回全国高校スキー大会は9日、女子スラローム(回転)とクロスカントリー(距離)男子10`(クラシカル)の2種目が行われた。安比高原スキー場で行われた女子スラロームで、雫石高3年の松原美幸選手が6位に入賞。強気の滑りで開催県の意地を見せた。今大会の県勢入賞は初めて。

  松原選手は1本目、52秒72のタイムを出し8位で折り返した。旗門の数と位置が変わり難易度を増した2本目。開始直前から雪が勢いを増し各選手とも苦しんだ。タイムを落とす選手が続出したが、松原選手はひるむことなく果敢にコースを攻め続け、2本目も全体8位の57秒49と踏ん張った。この結果、二つ順位を上げ総合6位に入った。

  本県女子アルペンのエースとして期待とプレッシャーを強く感じていた。「応援してくれた岩手の人たちをがっかりさせたくなかった。結果が出て安心しました。うれしいです」と笑顔を見せた。

  松原選手は今回が初の全国大会入賞。大会初日のジャイアントスラローム(大回転)は1本目で10位につけ、上位入賞も見えていたが2本目で失速した。「ジャイアントスラロームはあと少し頑張れば入賞すると思って、そこまで攻めようとは思っていなかった。きょうはもし失敗してもまだ国体があると、2本目に向かうリフトの上で開き直れた」と直前の心境を明かす。

  「走ったスキーについていった感じです。スタート前もたくさん声援があって、滑っていても声援を感じた。応援してくれていると思いながら滑れた。満足しています」と思いを語った。

  競技は北海学園札幌3年、蓮見小奈津選手が優勝。県勢は村田夏貴選手(平舘3年)35位、上村果選手(盛岡農業1年)45位、山崎野乃花選手(盛岡南2年)47位、宮本彩香選手(盛岡中央3年)48位、久保田美鈴選手(盛岡農業1年)51位、岩舘咲選手(盛岡南2年)76位、佐々木美友選手(不来方2年)、川嶋真央選手(盛岡中央3年)は途中棄権した。

  大会最終日の10日は午前9時30分から安比高原で男子スラローム、田山クロスカントリーコースでクロスカントリー女子リレー、同コースで同11時30分からクロスカントリー男子リレーが行われる。閉会式は午後4時から、安代地区体育館で開かれる。

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