盛岡タイムス Web News 2011年 8月 9日 (火)

       

■ 岩清水選手が県民栄誉賞表彰式に出席 ロンドン五輪でも結果を約束

     
  達増知事から県民栄誉賞の賞状を受け取る岩清水梓選手(右)  
 
達増知事から県民栄誉賞の賞状を受け取る岩清水梓選手(右)
 
  滝沢村出身でサッカー女子日本代表の岩清水梓選手(24)への県民栄誉賞表彰式が8日、盛岡市中野の知事公館で開かれた。親族や関係者が見守る中、達増拓也知事から賞状が贈られた。岩清水選手は「五輪でもいい結果を」と謝辞。「共に歩もう」というメッセージ入りのサッカーボールを知事に託した。

  表彰式で達増知事は「東日本大震災津波以降、本県出身者として被災地の一日も早い復旧復興に向けた熱い思いを胸に試合に臨まれ、その姿および活躍は多くの県民に夢と希望と勇気、そして感動を与えてくれました。引き続き、日本の女子サッカー界のけん引役を担っていただきたいと期待する」と、岩清水選手の活躍をたたえた。

  岩清水選手は「本日はこのような素晴らしい賞をいただき、まことに光栄に思います。これからはオリンピック予選があり、そこでもいい結果を持ち帰れるよう頑張りたいと思います」と謝辞を述べた。

  「共に歩もう」というメッセージ入りのサッカーボールは被災地へのメッセージ。優勝後に会場で掲げた被災地へ自筆のメッセージ入りの国旗や、ワールドカップに参加した全選手のサイン入りユニホームを県に寄贈した。

  達増知事は「多くの人の目に触れるところに展示したい」と約束した。

  県民栄誉賞は広く県民に敬愛され、県民に明るい希望と活力を与えるなど顕著な業績があった人や団体に贈られる。岩清水選手はFIFA女子ワールドカップドイツ2011で優勝の快挙を成し遂げ、岩手の誇りとして県民に深い感動を与えたとして受賞が決定した。


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