盛岡タイムス Web News 2011年 8月 21日 (日)

       

■ 知事選告示へ最後の週末 4氏精力的に動く

 知事選の25日告示を控え、最後の週末を迎えた20日、立候補を予定している各氏は街頭演説や県議候補予定者の集会出席など精力的に動いた。有権者の多い盛岡市は21日に市長と市議のダブル選挙が告示となり事前活動が制限されるため、同市内で露出を図る候補予定者もいた。

 知事選への出馬が確実なのは、表明順に現職達増拓也氏(47)‖民主推薦、新人のいわて労連議長鈴木露通氏(60)‖共産推薦、盛岡市の会社役員芦名鉄雄氏(66)、非民主の超党派で支援する前県議高橋博之氏(37)の4人。

  達増氏は午前に盛岡市内で開かれた後援会と民主党県連の合同選対会議に出席。「知事選と県議選が連動して同志が結束し一人でも多い県民の賛同を得て選挙戦を盛り上げ復興の促進、被災者支援につなげる選挙にしたい」と決意を示した。午後からは花巻市と奥州市で同党の県議選候補予定者の集会に顔を出し連動した活動を展開した。

  鈴木氏は午前10時、盛岡市の亀ケ池前で擁立した明るい民主県政をつくる会の街頭宣伝活動をスタート。大通商店街などを歩いてビラを配り、ポイントで10〜15分程度の演説でくらし再建を最優先の震災復興、脱原発の発信、放射能汚染対策などの必要性を唱え「県民の暮らしが大変なときこそ県民の命と暮らしを守ることが大切」と訴えた。

  高橋氏は支持母体のいわて復興県民の会のたすきを掛け告示前に盛岡〜一関間で「内陸縦断100`情熱説法」を展開中。20日は早朝、奥州市内でスタート。午後は盛岡市の盛岡駅前から歩き出し、交差点で5分程度の演説で震災復興と岩手の再生、宝の自然を産業に育てることや自然エネルギーの促進などを訴えた。花巻や八幡平、北上の県民の会に参加する県議選候補の集会などに出席した。

  芦名氏はいつも通り、会社に出勤して仕事後は、報道機関からのアンケートや取材への対応などで過ごした。21日からは市議選。特定の政党、政治団体の支持もないことから、今後の事前運動はせず告示を迎える。

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