盛岡タイムス Web News 2011年 10月 4日 (火)

       

■ 3月から県人口が1万3481人減少 県が毎月人口推計速報を震災後初めて公表

 県は3日、東日本大震災の発生以後、公表を見合わせていた本県の毎月人口推計速報を、各市町村の報告が出そろったため公表を再開した。9月1日現在の推計人口は131万3162人で、3月に比べ1万3481人の減少となった。

  震災により住民基本台帳システムが被災した陸前高田市については3月1日から8月31日までの人口移動をまとめて8月中の移動として計上し、同じく大槌町は3月1日から7月31日までの人口移動をまとめて7月中の移動として計上した。

  3〜8月の人口の移動状況は出生が4772人で前年同期比6・3%減、死亡は1万3726人で同77・8%増。大震災の大きな犠牲により自然増減は8954人減で前年同期に比べ減少が241・1%増加した。

  社会動態では転入が2万7880人で前年同期比7・9%増、転出が3万1701人で同6・9%増。前年より移動が大きかった。社会増減としては3821人減で前年同期比0・2%減と大きな変化は見られない。

  県によると9月30日現在、大震災による死者は4664人、行方不明者1628人のうち死亡届が1262件受理されている。

本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします