盛岡タイムス Web News 2011年 10月 28日 (金)

       

■ 岩手大学の三浦投手を指名 ソフトバンクが育成3位に

     
  仲間に肩車され、喜びを爆発させる三浦翔太投手  
 
仲間に肩車され、喜びを爆発させる三浦翔太投手
 

 岩手大学の三浦翔太投手(21)=滝沢南中、盛岡大附属高=が27日のプロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスに育成3位指名を受けた。東北の国公立大がプロからのドラフト指名を受けるのは初。北東北大学リーグで新記録となる通算35勝のサブマリン右腕がプロの大海へ漕ぎ出す。

  三浦選手は「今まで自分を支えてくれた周りの人や指導者、家族、特に両親に感謝を言いたい」と喜びを話した。「今まで以上に頭を使って相手打者を抑えたい。同じアンダースローの渡辺俊介さん(ロッテ)や、牧田和久さん(西武)を尊敬しているので、いつかは同じ舞台に立ちたい」と目標を語る。

  三浦選手は大槌町生まれ。小学校に入る前に盛岡市に転校した。3年生からスポーツ少年団の月ケ丘ビクトリーで野球を始めた。滝沢南中時代は滝沢いわてシニアにも所属し、盛岡大附では2年秋からエースとしてチームをけん引した。岩手大では全80試合中72試合に登板し、投球回数544回、35勝28敗、奪三振400、防御率1・85の成績を残した。

  右の下手投げ。177a65`のしなやかな体から繰り出す直球は制球もよく、安定したテンポで投げ込み打たせて取る。

  「震災後、大槌に行ったら生きることに精いっぱいのはずの人たちが心から応援してくれた。自分が頑張ることで元気、いいニュースを届けたい」と意気込む。


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