盛岡タイムス Web News 2012年 1月 15日 (日)

       

■ 〈写真集「南部馬の里」〉38 遠藤広隆 尻屋崎灯台

     
   
     
  尻屋崎灯台は、東北地方で一番最初にできた灯台だそうだ。

  第2次世界大戦中には、灯台が銃撃を受け銃撃の跡が今も残ると聞いた。そう思い、よく見てみると、灯台に開いた穴をセメントで埋め直したような跡があった。きっとこれだろうと思った。

  銃撃されて灯台は破壊され、その際に標識技手が殉職したそうだ。破壊された灯台に、つかないはずの明かりがついているという目撃事例が近くを航行した船などから戦後、あったという。殉職した標識技手の霊が明かりをつけたのではないかと言われている。

  その状況も、当時、馬たちは目撃していたことだろう。


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