盛岡タイムス Web News 2012年 1月 26日 (木)

       

■ 動いて歌って笑って 紫波町で健康と歌を楽しむ

     
  座ってできる体操を指導する鈴木衛さん(左端)  
 
座ってできる体操を指導する鈴木衛さん(左端)
 
  体操と歌を楽しむシニアの会〜動いて歌って笑って〜が22日、紫波町彦部の野村胡堂・あらえびす記念館で開かれた。同町日詰の権三ほーる(館主・畠山貞子さん)で毎月1回開催している「うたごえ倶楽部トンテンカン」の6周年を記念しての開催。約20人が参加して歌と体操を楽しんだ。

  規模を拡大して行った今回の企画。講師は県立大学名誉教授の鈴木衛さん(83)、シャンテ・ヴィボ女性コーラスを主宰する美代子さん(77)夫妻、ウィーン在住ピアニストの鈴木理恵さんの両親。館主の畠山さんは理恵さんのコンサートで鈴木さん夫妻と知り合いになり、今回の6周年企画に発展したという。

  日本人の平均寿命の数値は年々増えているが、衛さんは「自立して生活できる健康寿命を延ばすことを考えてほしい。健康寿命を増やす方法は仲間と一緒に頭と体を使う、お金とストレスをためないでいつも楽しくしていること」とアドバイス。

  いすに座ったままできる体操を「明日があるさ」に合わせて動いたり、「お座敷小唄」のメロディーで簡単な体操を伝授した。

  続いて美代子さんが歌の指導。紫波町名誉町民の巽聖歌の代表作の「たきび」の合唱では、下を向いて歌詞を読みながら歌うことを注意し「間違って歌っても、上に向かって歌わなければ健康の効果は出ない」と指導していた。

  夫妻から2時間のレッスンを受けた参加者たちは全身に汗をかき、運動効果の高さを実感していた。

本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします