盛岡タイムス Web News 2012年 3月 1日 (木)

       

■ 小林(盛岡中央高出身)が圧勝 全日本学生スキー、純飛躍

     
  世界で戦う格の違いを見せ付けた東海大の小林潤志郎  
 
世界で戦う格の違いを見せ付けた東海大の小林潤志郎
 

 第85回全日本学生スキー選手権大会(インカレ)は2月29日、大会最終日を迎えた。男女ともクロスカントリーリレー全部門とスペシャルジャンプ男子1部と2部が行われた。矢神飛躍台で行われたスペシャルジャンプ男子1部では東海大2年の小林潤志郎(盛岡中央高出)が、最長不倒の大ジャンプを見せるなど他の選手を寄せ付けない飛躍で優勝した。

  小林は1本目で大会最長の84・5bを記録する大ジャンプ。2本目も81・5bを飛び、同ジャンプ台のK点(80b)超えを2本まとめた。飛型や着地姿勢の乱れによる目立った減点もなく、2位の鈴木翔(旭川大)に11・5ポイント差をつける236・5ポイントを獲得。同年代の選手とは次元の違う飛躍を見せ付けた。

  小林は競技後「地元開催の大会で自分のジャンプができた。ふるさとの大会で活躍できたことはよかった」と話した。ワールドカップから一時帰国してインカレに出場したことに関しては「一時帰国になってしまったことは技術、フィジカルとも上位の選手に追いつくには足りないものがあること。今回の競技でもアプローチだけでなく、立ち上がってからも課題が見つかった」と振り返る。

  「今回のワールドカップは苦しいジャンプだった。オリンピックにも出られるよう、これから調整したい」とさらなる成長を誓っていた。


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