盛岡タイムス Web News 2012年 3月 6日 (火)

       

■ 「盛岡との合併はない」 川村矢巾町長が議会で明言

     
  自立のまちづくりの決意を語る川村光朗町長  
  自立のまちづくりの決意を語る川村光朗町長  
  矢巾町議会は5日本会議が開かれ、川村光朗町長は盛岡市との合併についての質問に「市からは特別な話はなく、(2004年11月に)自立することを決断してから民意の変化はなく、合併を考えてない」と述べ、自立の方針を改めて表明した。


  昨年の盛岡市議会12月定例会で、谷藤裕明市長は「矢巾町が合併を考える上で一番近い存在」と答弁。これを受けて藤原由巳氏(無所属)が「今後の合併問題にどう対処していく考えなのか」と質問した。

  川村町長は「本町では現在、最重要プロジェクトの矢幅駅前区画整理事業が始まったばかりであり、プロジェクトを必ず成功させる強い決意で取り組んでいる。岩手医大附属病院が完成するまでに徳田橋の架け替え、スマートインターチェンジの設置、岩崎川の改修など継続して取り組んでいるプロジェクトもある。今のところ成功するため鋭意取り組むことに集中したい」と、町づくりの総仕上げに集中する決意を語った。

  その上で「将来、合併を問う時期が来たならば、町の現状や今後の取り組みなどを明示して、再び町民の判断を仰がなければならない。北東北の拠点となる50万都市へ、滝沢村、紫波町、雫石町を含めた5市町村で検討を進めることが望ましいと考えている」と従来から述べている見解を繰り返した。
 


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします