盛岡タイムス Web News 2012年 3月 16日 (金)

       

■ いわてDCへ機運 観光関係者ら700人集結

     
  県内の観光関係者が並んでオープニング  
 
県内の観光関係者が並んでオープニング
 
  「いわてデスティネーションキャンペーン」のスタートアップミーティングが15日、盛岡市の市民文化ホールで開かれた。本県で4月1日からスタートする「いわてDC」に備え、観光やJRなど運輸の関係者約700人が参加。全国から観光客を招く機運を盛り上げ、震災復興の意気を示した。いわてDCは4月から6月まで、JRなどを主体に本県の観光キャンペーンとして全国展開する。

  オープニングでは鹿踊りと鬼剣舞のアトラクションに続き、県内の観光関係者が壇上に整列した。

  いわてDC推進協議会副会長の佐藤義正県観光協会会長は「観光の力で1日も早い古里の復活を目指そうとオール岩手でDCの取り組みを進めてきた。本県独自のDCの開催は新幹線開業を2年後に控えた1980年から32年ぶり。かつて東北新幹線の開業が本県発展の大きな原動力になったように、震災復興の年に開催されるのは格別の意義がある。関係者が一丸となって岩手にご満足いただけるよう準備を整えてきた。日本一のおもてなしの心でお迎えしたい」とあいさつした。

  東北運輸局の清谷伸吾局長は「平泉の文化遺産が世界遺産登録された。仙台方面でも活性化して互いに良い影響を発揮し、シナジー効果が表れるよう期待する。観光によって被災地岩手が力強く復興し、東北全体の元気の原動力となってほしい」と祝辞を述べた。

  このあと県内放送局のアナウンサーによる観光のプレゼンテーションが行われた。もりおか歴史文化館の畑中美耶子館長が「県内外の魅力に全国の人に触れてもらうチャンス。何はともあれ岩手が一つになって取り組む一大ビッグイベント」などと述べた。


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