盛岡タイムス Web News 2012年 3月 24日 (土)

       

■ 佐藤光彦氏を副市長に起用へ 盛岡市の谷藤市長

 盛岡市の谷藤裕明市長は、常勤特別職人事を固めた。任期満了の川村裕副市長(64)の後任に今月で定年退職を迎える市長公室長の佐藤光彦氏(60)を起用する。川村副市長は既に勇退した工藤久徳氏の後任として玉山区長に就く。23日に市議会の幹事長会議で人事案が説明された。副市長(任期4年)人事は3月定例会最終日28日に提案される予定。区長人事(同2年)は議会の議決が不要。

 佐藤氏は1975年3月岩手大農学部卒業後、同4月に市採用。企画調整課長、財政部次長などを経て2006年商工観光部長、10年から現職。谷藤市長とは盛岡一高時代の同期。川村氏は71年3月立教大経済学部卒業後、同4月に市採用。職員課長、総務部次長、総務部長などを経て08年から現職。ともに同市出身。

  同じく任期満了の白根敬介上下水道事業管理者は続投させる考え。武田牧雄監査委員の後任には同じ県出身の藤尾善一県工業技術センター理事長が起用される見通し。ともに任期は4年。

  谷藤市長は取材に対し佐藤氏起用について「担当してきた地域協働は実質今年度から本格化するし、都南、玉山の合併で実務経験があり、広域市町村長懇談会も担当するなど、いろいろな分野に明るい」と理由を説明。川村氏については「工藤前区長とも相談して進めてきたが、区政の発展につながる人物で、もう一頑張りしてもらいたい」と述べた。白根管理者については新年度の水道検針業務の民間委託化に向け続投させる考え。

  議会の議決などを経て、いずれも4月1日から就任する見込み。

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