盛岡タイムス Web News 2012年 3月 26日 (月)

       

■ 福岡便が復活 いわて花巻空港

     
  名古屋線の増設、福岡線の復活を祝いくす玉を割った  
 
名古屋線の増設、福岡線の復活を祝いくす玉を割った
 
  花巻空港発着の福岡線開設と名古屋線の増便セレモニーが25日、花巻市の同空港ロビーで行われた。福岡線はジェイ・エアの直行便が4年半ぶりに再開し、名古屋線はフジドリームエアラインズ(FDA)が1日2便に増発した。名古屋市と福岡市の2大都市圏がより近くなった。セレモニーではジェイ・エアの山村毅社長、FDAの浅井伸祐常務らが出席。岩手の空路の充実を祝い、上野善晴副知事らの福岡PRキャラバン隊が出発した。

  セレモニーには約30人が出席。上野副知事が「地元に朗報となった2路線の開設では地元の皆さん、ジェイ・エア、フジドリームの皆さんにお世話になった。福岡線は1996年6月からしばらく飛んで1年3万人以上乗っていたが、2007年10月に休止された。岩手と九州と西の経済圏のつながりに大きな役割を果たしてきたので、4年半懸命に各方面に復活をお願いしてきた」とあいさつ。観光面での九州との結びつきや、中京とのビジネスの活性化へ路線の役割に期待した。

  ジェイ・エアの山村社長は「当社は昨年の震災後の復興のため努力してきた。今回は西日本から岩手へのルートを強化し、岩手からの交流ルートを確立したい。70lの予約で順調な滑り出しだ」、FDAの浅井常務は昨年開設の名古屋線について、「搭乗率も良く1年で滑り出しは順調。利用促進は皆さんのおかげ」と感謝。花巻市の高橋公男副市長が地元から歓迎した。

  このあと佐々木博県議会議長、宮澤啓祐いわて花巻空港整備・利用促進協議会会長らとともにくす玉を割った。午後2時の花巻発の第1便で、上野副知事を団長とするキャラバン隊が出発。福岡県庁、福岡市役所、マスコミなどを訪問して、岩手をPRする。

  福岡線は午後2時花巻発、同4時10分福岡着。午前11時50分福岡発、午後1時50分花巻着のダイヤ。名古屋線はこれまで1日1便だったのが、花巻発午前9時15分、午後4時15分の2便となった。

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