盛岡タイムス Web News 2012年4月 15日 (日)

       

■ 盛岡駅でおもてなしさんさ いわてDCで出迎え

     
  新幹線コンコースで披露されたおもてなしさんさ  
 
新幹線コンコースで披露されたおもてなしさんさ
 
  盛岡駅に響く太鼓、夏を先取り−−。岩手を訪れる人を盛岡さんさ踊りで出迎えるおもてなしさんさ(盛岡さんさ踊り実行委員会主催)が14日、盛岡駅滝の広場と新幹線コンコースで行われた。いわてデスティネーションキャンペーンの一環で6月30日まで毎週土曜日に実施。各団体が盛岡さんさ踊りをPRするとともに、県内の観光振興を図る。

  新幹線コンコースでは、はやて17号の到着に合わせて午前10時57分ころから盛岡民踊愛好会遊佐会(遊佐斉代表)のメンバー13人がおもてなし。太鼓と笛のにぎやかな音色に合わせて、華やかな衣装を着た踊り手が踊りを披露した。目の前で繰り広げられるさんさの舞にエレベーターを降りた乗客も、しばし歩みを止めて見入っていた。

  神奈川、東京などから姉妹で岩手を訪れた横山ヤエ子さん(69)、近江ヨシ子さん(66)、丹野静枝さん(64)は、子どもの頃を盛岡で過ごしたことから懐かしいさんさ踊りに自然と笑みがこぼれた。「毎年お墓参りに岩手には来ているが、さんさ踊りの時期にはなかなか当たらない。子どもの頃の記憶では体を反るようにして踊っていたと覚えている。素晴らしい踊りですね」と久しぶりに見た踊りに感動していた。

  遊佐会の遊佐代表は「震災からの復興の思いもあるし、岩手を訪れる観光客にたくさんいい思い出をつくってもらえるように心を込めて歓迎したい」と話す。自らも輪に参加して踊りを披露した佐藤年男盛岡駅長は「岩手、盛岡に来ていただけるのは本当にありがたい。みんなで街を挙げてお出迎えしたい」と意気込んだ。

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