盛岡タイムス Web News 2012年4月 26日 (木)

       

■ 〈風まかせ 鉄道さんぽ470〉東北新幹線200系

     
   
     
  今年は東北新幹線が1982年に開業してから30年になる。開業時に登場したのが写真の200系。写真は1984年頃に盛岡駅新幹線ホームで撮影したもの。まだ真新しい200系。東海道の0系のブルーに対し200系はグリーンのラインで0系のような丸みをおびた形状ながらボンネットの鼻が長く、スカートには線路上の雪をはねとばすスノープロウを装備。当初は12両編成でグリーン車1両、立食形式軽食堂のビュフェと普通車の合造車1両を組み込んでいた。ビュフェにはスピードメーターがあった。

  通過駅のあるひかりタイプが「やまびこ」、各駅に停まるこだまタイプが「あおば」。「やまびこ」は上野〜盛岡間の在来線特急から新幹線に昇格。現在も東京から仙台・盛岡の遠距離タイプに「あおば」を統合して使われている。正式愛称名ではないが速達タイプの通称「スーパーやまびこ」もあった。速達タイプは現在は「はやぶさ」「はやて」にその任を譲っている。
(佐々木康宏)


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