盛岡タイムス Web News 2012年 5月 3日 (木)

       

■ アウトドア商品に活況 連休後半に向け品薄も 市内の取扱店

     
  アウトドア商品などが並ぶICI石井スポーツ盛岡店  
  アウトドア商品などが並ぶICI石井スポーツ盛岡店  
  盛岡市内のアウトドア関連商品を取り扱う小売店では、大型連休後半に向け商品を並べてきたが、商品によっては品薄状態が発生した。予想外の動きに、在庫調整しながら対応に追われている店も出ている。

  同市大通のICI石井スポーツ盛岡店では、登山専門用品のほか、トレッキングを楽しむシューズ、カラフルなウインドーストッパー、キャンプ用品などが並ぶ。長屋好洋係長は「4月末まで寒さが続いたが、その後は春の天気になった。そのころから活発に動き出した。山開きがスタートし、20代の若い層や女性の来店も増えた。トレッキングニーズは高く、軽いが、しっかりしたシューズが売れ筋」という。

  アウトドアに欠かせないランプ、ガスバーナー、パック入り食品なども需要増。長屋係長は「大震災のときは、備蓄用に購入された食品だが売れている。種類によっては品薄のものも。防寒具や防水に適したウインドーストッパーも出ている。今年は遠出より近場で楽しむ様子。山はまだ雪がある。クマも出没している。注意を払いながらアウトドアライフを楽しんでもらいたい」と話していた。

  同市大通のキャンディ盛岡大通店の小谷地里香さんは「シートや折りたためる簡易コップなどが売れ、品薄状態。在庫もない商品も。家族連れでの買い物が増えた。天気が良くなると売れる。大型連休後半もにぎわいそう」と対応に追われていた。

  同市上堂に4月27日オープンしたドン・キホーテ盛岡上堂店では、入り口コーナーに、バーベキュー用の調理機器セット、テント、水筒、ブルーシート、蛍光ランプなどアウトドア用品を、天井(約3・6b)付近まで積み上げた。

  中林明彦店長は「大型連休を家族や仲間で楽しむためのアウトドア商品。夏場に向けたレジャー用品も用意した。出足から好調で売れている。オープンから5日間で約3万人が来店し、予想を超えた。これからも先を見越して商品を並べたい」と話していた。

  同市緑が丘のアネックスカワトク3階のアウトドア専門店・グリーンハウス盛岡店では、ウオーキングシューズやブランド品のリュック、シューズ、Tシャツ、キャンプ用品などを取り扱っている。

  同店の小山俊樹さんは「登山の専門家向けの商品でなく、トレッキングなどを楽しんだり、キャンプを楽しんだりする人などを対象とした商品を扱っている。足首が自由に回るウオーキングシューズが売れている。家族で来店し、リュックを購入するケースも目立つ。トレッキング用のポールは売り切れ。アウトドア用の服などを日常のファッションとして着こなす女性も増えている。まだまだ商品があるので、連休中、ぜひ来店を」と力を入れている。
 

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