盛岡タイムス Web News 2012年 5月 3日 (木)

       

■ <風まかせ 鉄道さんぽ>471 キハ185

     
   
     
  キハ185系は国鉄末期、1986年11月ダイヤ改正から営業運転についた特急型気動車だ。四国のキハ58系急行を置き換え特急格上げ、またJR化後経営基盤の弱い四国へ経営安定化のため投入された。ステンレス車体で原型は緑色の帯。ドアは折り戸式。現在はJR四国のコーポレートカラーの水色の帯。一部はJR九州に移り「九州横断特急」などに運用されている。写真は大船渡線柴宿〜摺沢にて、満開の桜を背景に入れてDE10ディーゼル機関車に牽引されるキハ185。キクハ32-502トロッコ車両、アンパンマントロッコ列車の控え車として四国から東北にやってきた。このキハ185は登場時の緑の帯をまとう。JRグループでは東日本だけ特急型気動車を保有していない(一時期、特急「秋田リレー」号用キハ110系300番台はあった)ので、JR東日本エリアに特急型気動車が入線する珍しいシーンだ。
(佐々木康宏)

 

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