盛岡タイムス Web News 2012年 5月 17日 (木)

       

■  〈風まかせ 鉄道さんぽ〉473 お座敷平泉文化遺産号

     
   
     
  平泉への観光向けに仙台〜平泉間の臨時列車としてゴールデンウイークに快速「お座敷平泉文化遺産号」が運転された。ヘッドマーク付きで運転されたのが珍しい。車両は小牛田に配置されている、40系気動車を改造したお座敷車「ふるさと」3両編成を全車座席指定で使用。外観は塗装を変えた程度で大幅な改造は施されておらず、40系気動車そのもののスタイルをしている。内装は文字通り、お座敷になっている。車体のベースの色は青森方からピンク、バイオレット、グリーンと1両ごとに異なるのが特徴。

  この列車の折り返しは線路の配線・分岐するポイントの配置の関係で前沢で行い、平泉〜前沢は回送となる。実際には車両基地のある一ノ関まで回送されるので、一ノ関〜前沢間にも回送列車が走る。お座敷車は普段は団体臨時列車に使われるので、誰でも乗れる一般臨時列車に使用されるときは乗車のチャンスだ。
(佐々木康宏)

 

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