盛岡タイムス Web News 2012年 5月 25日 (金)

       

■  〈潮風宅配便〉100 草野悟 沿岸高校生に感謝、感謝

     
   
     

 潮風宅配便を2010年11月より掲載し、1年6カ月で100号となりました。もちろん中心は、3・11の大震災で、4月、5月は週5本の掲載となりました。多くの場面に人々の悲哀がありました。自分なりの目で感じたことを書いていますが、思い出しますと小さなお子様たちの顔が浮かんできます。どうしているかな、と時々思い出します。

 5月6日、連休の最後の日に「三鉄利用の高校生に感謝する集い」を行いました。三鉄の最大のお客様は、定期券購入をしてくれる沿岸の高校生の皆さんです。震災後、自分たちも被災したにもかかわらず、三陸鉄道を勝手に応援する会の「被災者応援」の企画を手伝ってくれました。

 今度は、三陸鉄道と一緒に主催し、この大事な若者、高校生の皆さんに感謝をしようとなりました。振る舞いのメーンデッシュは「三鉄寿司バーガー」です。この不思議な、欧米と日本のミックス食文化の味は「う、うまいぞー」と大声で高校生が叫ぶほどの完成度でした。(本当にかなり美味)残念ながら、この日一日限りの幻のハンバーガーです。

     
   
     

 短角牛入りの豪華な焼きそばは、宮古水産高校・食物科の元気ウーマンが頑張りました。司会は、宮古高校の放送部のお嬢さんたちが担当し、各高校の先生たちも応援です。最後の「ダンスパフォーマンスコンテスト」中ごろに、雷雲、大雨となり、中止せざるを得なくなりましたが、ほとんどのプログラムを消化し、笑顔のうちに終了となりました。大越電機さん提供の「優勝賞品」は次回の楽しみとなりました。

 復旧、復興はまだ端緒についたばかりです。高校生はじめ、沿岸の元気な若者たちが、きっと明るい三陸を創ってくれると信じています。皆さん本当にありがとうございました。今回のイベントのプロデューサーは、三陸鉄道を勝手に応援する会・宮古支部長(内舘さん)。ご夫婦でけんかしながら頑張りました。イオンスーパーセンター、熊さんラーメン、アサヒビールさん、ご協力に感謝です。

 潮風宅配便は、これからも小さなエピソードをお伝えしていきます。
(岩手県中核観光コーディネーター)


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