盛岡タイムス Web News 2012年 5月 26日 (土)

       

■  〈アートは元気の素〉18 えいこいのうえ きつのおくさまのごけっこん

     
   
     

 女の子のおしゃれが加速していて、オモチャの卒業が早いという記事を読んだ。

  絵本離れはどうなんだろう?と思った時、本棚からこの本を選んでいた。

  「きつねおくさまのごけっこん」は、キツネの旦那様のお葬式からはじまります。そのイラストが見事だったので買っていた。

  このガビン・ビショップはニュージーランドのクライストチャーチにあるカンタベリー美術大学の美術学部で絵を学んだ方で(地震で全壊したところだね)そしてお話がグリム兄弟だなんてあとから知った。

  グリムはたくさんの昔話をリメークした人だよと「怖いグリムのお話」を私に教えてくれたお友達が話していた。たとえば、ねむり姫は、嫁いびりの話しだとか。

  この本は、再婚したあかい鼻のとがったキツネの旦那様とうまくいって、前の旦那様が嫌いだった猫の家政婦もまるまると太って暮らしましたというハッピーエンドなお話でした。

  そこまでのキツネ奥様のお屋敷がみごとに描かれています。ガビン・ビショップの、ほかの絵本も探してみたくなりました。

  グリム兄弟のお墓も訪ねてみたい。そんなドイツ旅行もいいですね。

  画像の額縁のデコは簡単そうで難しかったです。写真立てにいかがでしょうか?  


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